UPS 無停電電源装置

コンピュータのデータは企業においてとても重要です。UPS 無停電電源装置は急な停電でも電源を維持する事が可能です。しかし電気を供給できる時間は数分程度ですので、データの保存コンピュータのシャットダウンを優先して行う必要があります。

停電復旧の目途が立たない場合は、やはり非常用発電機の使用をおすすめします。UPS 無停電電源装置は落雷時におこる高電圧(サージ)や周辺で電気が一斉に使われた時おこる電圧低下(サグ)にも対応できる機種もあります。

UPS 無停電電源装置の内臓バッテリには使用制限期間があります(期待寿命と表現されたりしていました)。機種によって異なりますので購入したメーカーで確認しておく必要があります。短いもので1年未満、長いもので6年以上の長寿命の機種もありました。

バッテリーが劣化する前に交換しなければいけません。使用を続けて故障したり正常に機能しなかったのでは、無停電電源装置の意味がありませんよね。

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